【マザーズコーチングでできるようになること】
こんにちは。
佐藤麻衣です。
塾での一コマ。
ある小学4年生の男の子が、
算数の図形単元、
見取り図、展開図の問題を解いていました。
その子がわたしの席に来て
ある問題を指さし、
「この展開図の問題がわからない」
と伝えに来ました。
わたしは、
これが分からないんだねー。
と呟くと、男の子は
「いろいろある。。」
と呟くように言いました。
私、「そっか、展開図は色々あるよねー。そのひとつを書いてきて見せて。」
と言いました。
その直後、わたしは
(あっ、、しまった、、)
と思ったのです。
このやり取りが、もちろんだめな関わりというわけではありません。
ただ、わたしは
男の子が自分で考えて、
展開図の答えはひとつじゃない。
いろいろあると、言った、
そこに"自分で気がついた"ことを
わたしが言葉にして
伝えてあげたらよかった。
と思ったんです。
多分彼は、そこに気づけたんだ、ということを
恐らく重要視してないし、気づいてない。
本人が気づいてない、細かい成長の
ステップを伝えられるのは
わたしができること。
あ!こうやって気づけたことって
特別なことなんだって思える機会を作ること。
--------------
こまかい、些細なやり取りだけど、私がマザーズコーチングを学んだ変化ひとつです。
とっさにすぐ伝えられなかったわけですけど、
それでもいい。
その小さな変化を見つけられたなら、
次また伝えてあげられる。
何も思わずに接するよりは、
ずっといいです。
見つけられなければ、何も変えられないわけだから。
学びませんか?
◆お申込み・TCS以外のサービスメニューのご確認はこちらよりお願いします☆
【Twitter・FBも日々更新中】
ぜひフォローお願いします♩
https://twitter.com/mai_sato88
https://www.facebook.com/maisato88